光の加護を受けた、伝説の戦士。
剣と盾、攻防一体の戦いに優れている。
原作では、さらわれたコーネリア国の
王女セーラを助けたのをきっかけに
世界を救う探求の旅に出た。
どこからきてどこへ行くのか
何が旅の始まりで、終わりなのか――
それは彼自身すらも知らない。 |
変幻自在の武器を手に
光の戦士の前に立ちはだかる騎士。
原作では、コーネリア国の
高名なナイトだったが、ある日突然
王女セーラをさらい、カオス神殿に
立てこもるという暴挙に出た。
死の直前に、二千年前の世界へと飛び
未来の世界の力を奪いながら
孤独に生きながらえていた。
時の鎖の中で憎しみを増幅させた彼は
どんな永遠を望んでいるのだろうか。 |
あらゆる武器を使いこなす若者。
義に厚く、熱い魂の持ち主。
原作では、故郷フィンが
パラメキア帝国に襲撃されたことで
育ての親を失い
自身も瀕死の重傷を負った。
「のばら」はその後に身を投じた
反乱軍の合言葉である。
故郷への熱き想いがこめられた言葉だが
あまり言いすぎると帝国兵に襲われる。 |
支配欲が強く、目的のためなら
手段を選ばない非情な性格。
原作では、軍事国家パラメキアの
総帥として、諸国を次々と壊滅状態に
追い込んでいた。
その強力な魔力は、魔物や竜巻をも
呼び起こすほど。
悪魔に魂を売ってでも
絶対的な力を誇示しようとする
恐るべきプライドの持ち主でもある。 |
「オニオンナイト」の称号を持つ少年。
聡明ながらも、やんちゃ盛りがゆえ
自分にできないことはないと
信じて疑ってない。
原作では、ウルの村の長老
トパパに育てられたみなしご。
大地震で開いた大穴から
祭壇の洞窟へと迷い込んでしまい
そこで風のクリスタルに光の戦士として
選ばれた。 |
すべてを無に還すために現れる存在。
あらゆる概念を超越した
「恐怖」そのものである。
原作では、千年前の光の氾濫で一度は
倒されていたものの、魔王ザンデが
引き起こした闇の氾濫により復活。
次こそ、光と闇の世界の両方に
完全なる無をもたらそうとしていた。
触手の右と左では
それぞれ得意技も異なり
一説では性格も異なるという。 |
負の力「暗黒剣」を使う
優しき心を持った騎士。
原作では、軍事大国バロンの
飛空艇団「赤い翼」を率いる
隊長であったが、ある事件をきっかけに
職務を解かれ、放浪の旅に出る。
やがて自分自身の過去を乗り越え
聖騎士パラディンへの道を歩んだ。
パロム、ポロムといった子供に対しても
腰が低い温和な人物である。 |
甲冑に身をつつみ
影の道を歩み続けていた漆黒の魔人。
原作では、土、水、風、火の力
それぞれを操る四天王を従え
セシルが去った後の「赤い翼」を
指揮していた。
セシルと同じ、月の民の血を持ちながら
悪しき心を抱いていた己自身に
強い後悔の念を持っていた。 |
困った人を放っておけない
正義感の強い好青年。
原作では、父ドルガンの遺言に従い
チョコボのボコを相棒に
世界中をかけめぐっていた。
自由奔放で、勇敢な気質の持ち主だが
実は昔のトラウマによる高所恐怖症。
良くも悪くも子供の心を忘れない
純粋な性格といったところだろうか。 |
邪悪な心が、一本の木に集ったことで
誕生した暗黒魔道士。
原作では、賢者ギードや
暁の四戦士によって
その身を封印されていたが
闇の力を得たことで復活。
ふたつに分かれていた世界を
合体させることで「無」の力を
我がものにしようとしていた。 |
魔導の力を生まれながらにして持つ
無垢な少女。
原作では、世界征服をもくろむ
ガストラ帝国により、あやつりの輪で
感情をコントロールされ
帝国の兵器として生き続けていた。
雪の降る炭鉱都市ナルシェにて
ロックと出会い
リターナーに身を投じる。
趣味は、モーグリをふかふかすること。
寝るときは、特にかかせないらしい。 |
あらゆる破壊行為に快楽を感じる
残虐非道な魔導士。
原作では、ガストラ皇帝の腹心として
非人道的な手口で数々の侵攻作戦を
指揮するなど、その手腕を発揮していた。
人工的に魔力を注入されたことで
精神の均衡を失っており
その強引すぎるやり口により
部下からの評判はよろしくない。
耳に残る笑い声が特徴の35歳。 |
青く鋭い眼光を放つ剣士。
身の丈ほどある、巨大の剣を操る。
原作では、神羅カンパニーを離れた後
魔晄都市ミッドガルで
なんでも屋として過ごしていた。
反神羅組織「アバランチ」に
手を貸したことで、星の運命をめぐる
戦いにまきこまれていく。
一見クールではあるが
スノーボードやバイク、チョコボを
乗りこなすなど、多趣味な一面もある。 |
かつては英雄と呼ばれていた
伝説のソルジャー。
原作では、自身に関する秘密を
すべて知ってしまったことにより
星の破滅と支配を望む
厄災の戦士となってしまった。
長刀で敵をなぎはらう戦い方は
ソルジャー時代に身につけたもの。
戦いだけが、彼が人であったことの
最後の証なのかもしれない。 |
剣と銃の複合武器ガンブレードを操る
無口で無愛想な青年。
基本、他人のことには無関心である。
原作では、傭兵を育成する学園
バラムガーデンで
特殊部隊SeeDの候補生として
訓練を受けていた。
扱いづらく、いまやほぼ見ることのない
ガンブレードを使い続けるのは
彼なりの「強さ」に対する
こだわりなのかもしれない。 |
大きな怒りをたぎらせ
時を操る力を持つ、恐ろしい魔女。
原作では、はるか未来に君臨。
時間魔法のひとつ「時間圧縮」を使い
過去、現在、未来のすべてをとけ合わせ
自分しか生きられない世界を
誕生させようとしていた。 |
行動力と判断力に優れながら
女の子に目がない盗賊。
原作では、旅芸人一座と盗賊団の
ふたつの顔をもつ「タンタラス」の一員。
吸い込まれるような瞳をもった王女
ガーネットを誘拐したことで、その後
自らの出生に関わる争いにまきこまれる。
ふだんはおどけて見せながら
時には自暴自棄になってしまうのも
また彼の魅力である。 |
サディスティックで
自己愛にあふれた性格と
中性的な美しさを併せ持つ銀髪の青年。
原作ではアレクサンドリア女王ブラネに
霧を利用した黒魔道士の製法を教え
大陸全土に混乱をもたらした。
芝居がかった口調で、自分の言葉に
酔いしれる一方で、気に入らない相手には
敵意をむき出しにする好戦的な一面も。 |
陽気で快活な性格で
時にまわりをヒヤヒヤさせながらも
皆を和ませる青年。
原作では、ブリッツボールの選手で
ザナルカンドエイブスのエースとして
活躍していた。
魔物「シン」の襲撃をきっかけに
スピラと呼ばれる世界に迷い込み
そこで出会った召喚士の少女ユウナの
旅に同行した。 |
ブリッツボールのスター選手で
ティーダの父親。
粗暴ながらも、その振る舞いの中に
優しさが見え隠れする。
原作では、海でのトレーニング中に
魔物「シン」に触れたことで
死の螺旋の運命に囚われてしまった。
ティーダも使うジェクトシュート
自称「ジェクト様シュート3号」は
誰にも真似できないものとされていた。 |
計り知れない魔力を持つ英雄。
原作では、ウィンダス連邦政府
「元老院」の首席で、三博士のひとり。
その気位はユタンガ火山よりも高く
気性はグスタベルグ山脈よりも荒削り
とも言われている。
年齢不詳だが、結婚し忘れたことが
唯一の心残りらしい。 |
己が信じるべき主に
絶対の忠誠を誓う武人。
原作では、アルケイディア帝国の
司法機関「ジャッジ」を司る
ジャッジマスターのひとりとして
その職務をまっとうしていた。
帝国外の出身でありながら
異例の出世を果たしていたが
心の奥では、祖国を守れなかったことを
悔やんでおり、自分と母を捨てた
兄バッシュを憎んでいた。 |
万物の秩序を司る神。
混沌の神カオスとは
永き時に渡り戦い続けていた。
十人の戦士を、強大な力から
身を呈して守ったため
混沌の力にのみこまれつつある。
力を失いながらも、皆を信じ
ひとりで世界を支え続けていた。 |
万物の混沌を司る神。
秩序の神コスモスを倒し、世界の覇者と
なることを自らの使命と信じ
いつ終わるともしれぬ争いを続けていた。
なぜ戦わねばならないのか
戦いの果てに何が待っているのか
それがわかるのは、すべての戦いを
終えた時なのかもしれない。 |