このページに関して †

このページは隠しダンジョン、旧校舎・閉鎖区域(?????)に登場する
隠しボス4体の影の元となっているキャラクターの詳細を書くページです。
ダージゼル †

ダージゼルとは旧校舎・閉鎖区域(?????)の道中で行く手を阻む、隠しボスの1体である。
元々はイリスのアトリエ グランファンタズムのキャラクターの1人。
フルネームはバージゼル・クローネ。 ダージゼル・クローネではない。
機械剣を武器とするミストルースで自分の力量を過信する悪いクセがあり、気に入らない奴を見かけると誰彼構わず勝負を吹っかける。
グンナルの武器の1つ「バージゼル」は、彼の持つ機械剣を模したものである。
以下、イリスシリーズのネタバレ(ドラッグすると見えます)
作中でのバージゼルは、エッジ(グランファンタズムの主人公)達に軽く蹴散らされるくらい、弱い男だった。
どうすればエッジに勝てるのか? どうすれば強くなれるのか?
そんな折、クロウリーが現れ、バージゼルは力を得る為にクロウリーの誘いに乗ってしまう。
クロウリーのボディガードとなったバージゼルは、エッジ達を止めるべく戦うも敗れる。
追い詰められた彼は、クロウリーから得た新たな力を使ってしまう…
…その新たな力こそが『ネクロイズム』であり、彼は苦しみながらもエッジ達に最後の戦いを挑む。
しかしそれでもエッジ達には敵わず。 最後の最後で負けを認め、バージゼルは忌まわしき力の代償として命を落とすのだった…
作中での『ネクロイズム』は自身を「種族:不死」に変更し、一定ターン毎に自身の攻撃力だけを上げていくスキルだった。
バージゼルが命を落としたのは、「種族:不死」になったのと関係があるのかもしれない。
余談だがグランファンタズムでのバージゼル最終戦BGM「Criss Cross」は隠れた良曲である。
マナケミアでは聞く事ができないのが悔やまれる。
ダークユラ †

ダークユラとは旧校舎・閉鎖区域(?????)の道中で行く手を阻む、隠しボスの1体である。
元々はイリスのアトリエ グランファンタズムのキャラクターの1人。
フルネームはユラ・エルエス。
貴族の家系に生まれたお嬢様だが、数年前に家は没落。妹のネルと共にエルエス家再興の為、ミストルースとなる。
ニケの武器の1つ「ユラハンマー」は、彼女の持つ武器を模したものである。
アルバイト「力自慢の辻殴り」で出現する「ユラウニー」も、同様の武器を持っている。
(ユラウニーの図鑑説明文には「どこかの家から持ち出した」と書いてあるので、エルエス家から盗んできた物だと思われる)
以下、イリスシリーズのネタバレ(ドラッグすると見えます)
当初は妹のネルと二人で活動していたが、ある事がきっかけでケンカ別れしてしまう。
ケンカ別れした理由にはクロウリーが関わっており、彼に唆されたことでユラとネルは決別。
別れた後は、ネルと仲間になったエッジ達にキツく当たるようになる。
しばらく後、クロウリーは倒され、1人残されてしまう。
ユラは何をすべきか迷った末、エッジ達を誘き出して、戦いを挑む。
クロウリーの元で得た力を存分に発揮するも、エッジ達に倒され彼女は目を覚ます。
これがきっかけでユラとネルは仲直りし、今は気持ちの整理をしたいと告げ、ユラは去るのだった。
…妹のネルをエッジ達に託して。
専用スキル『スカーレットサージ』はクロウリーから得た力のようだが、彼女は命を落としていない。
『ネクロイズム』と違って、使用者の命を奪うスキルでは無かったという事か。
しかし物理攻撃しか出来ないのは正直どうかと思われる。妹のネルは物理も魔法も両方使えるのに…
余談だがグランファンタズムでのユラ戦BGM「Rain of Blossoms」も隠れた良曲である。
残念ながらマナケミアでは聞けない。
ダークロウリー †

ダークロウリーとは旧校舎・閉鎖区域(?????)の道中で行く手を阻む、隠しボスの1体である。
元々はイリスのアトリエ グランファンタズムのキャラクターの1人。
人前に姿を現すことすら稀で、街中を探しても彼の存在を知る人間は一握りしかいない。
ある時を境に人が変わり、何かを企むようになった。やけに錬金術に詳しいようだが…
以下、イリスシリーズのネタバレ(ドラッグすると見えます)
クロウリーは元々は低ランクのミストルースであり、錬金術の知識も皆無。
受けた依頼も満足にこなせない為にランクが低く、初歩の異世界にしか行く事を許されていなかった。
彼は異世界に行き、何かを発見する事に喜びを感じるごく平凡な青年だった。
ある日、異世界の奥地へ行き、謎の宝玉を発見したことで彼の不幸が始まる…
謎の宝玉に近づいたところ、彼は宝玉の発した力に呑み込まれてしまう。
…この時から彼はクロウリーであってクロウリーではない者となった。
その後は各地で暗躍し、イリスに呪いを施したり、バージゼルを捨て駒にして死に追いやるなど、非道な行為が目立つようになる。
エッジ達はそんなクロウリーを危険な敵と判断し、勝負を挑む。
禁忌の力を多用し、エッジ達を追い詰めるクロウリー。しかしエッジ達は怯む事なく、見事クロウリーを倒す。
これで全てが終わる…そう思っていた矢先に、ある異変が起きてしまい…
「クロウリーであってクロウリーでない者」が何者なのかは『数百年前の何者か』である事以外は謎に包まれている。
イリスの先祖と何かしら関わりがあるらしいが…
以下:余談。
クロウリーはマントを羽織っているが、これはクロウリー本人が元から羽織っていた物。
…低ランクのミストルースとは到底思えない身なりである。
だがグランファンタズムの世界では、マントを羽織ったミストルースがそこそこいるので、あながち不自然ではないかもしれない。
グランファンタズムでのクロウリー戦BGM「Desire and Commandments」も中々の良曲。
これもマナケミアで聞く事はできない。
ダークアッシュ †

ダークアッシュとは旧校舎・閉鎖区域(?????)の最深部で待ち受ける、最後の隠しボス。
元々はイリスのアトリエ グランファンタズムのキャラクターの1人。
フルネームはアッシュ・フォン・アーベンスタイン。
世界でも数人しかいない最高ランクのミストルースであり、アッシュを知る者は、誰もが彼を世界最強の男だと認めている。
以下、イリスシリーズのネタバレ(ドラッグすると見えます)
アッシュは世界の全てに退屈していた。恵まれすぎた能力故に、望めば何でも手に入れられたからだ。
その能力からか、仲間を必要とせず常に孤高を貫いている。
異世界という存在を知り、そこへ赴くためにミストルースとなるが、そこもアッシュの望む世界ではなかった。
だが彼は異世界の謎を独自で調べていく内に、魔導書「エルスクーラリオ」と『次元の調停者』の存在に気づく。
アッシュはそれこそが自分を退屈から解き放ってくれるモノだと探し始める。
エッジ達とアッシュ。異なる目的を持った両者が相容れるはずがない。
いつしか彼らは魔導書「エルスクーラリオ」を巡って戦う事になるのだった…
アッシュが使っている武器は、アゾット剣。
普段はただの双剣にしか見えないが、アッシュ自身が本気を出すと剣の見た目がガラリと変わる。
ダークアッシュの使用するアゾットも、本気を出した時のものとなっている。
イリスのアトリエ エターナルマナ2に出てきた、2本のアゾット剣と同一の物かは定かでないが
作中での『滅界剣・無双』は、エターナルマナ2のアゾットを彷彿とさせる。
1:スキル名(エターナルマナ2での名称は「滅界剣」。ラスボスが使用)
2:攻撃時の呪文(元々は別の技の呪文だが…マナケミアでは喋りません)
グランファンタズムの図鑑説明文では「真の力を解放したアッシュ。その武器は伝説のアゾット剣である。」と書かれているので
見た目は違えど、エターナルマナ2のアゾット剣と同一の物なのかもしれない。
残念ながらアッシュがどういった経緯でアゾット剣を手に入れたのかは、グランファンタズムでも語られていない。
作中での戦闘BGMは本気前が「雷雲」。本気後が「schwarzweiβ 〜霧の向こうにつながる世界〜」となっている。
「schwarzweiβ 〜霧の向こうにつながる世界〜」はグランファンタズムのオープニング曲であり、人気が高い。
グランファンタズムは未プレイでも、この曲は知っているという人も多いだろう。
余談だがアンナの武器の1つである「亜祖津斗」は、エターナルマナ2のアゾットを模した剣であり、アッシュの使用するアゾットを模した物ではない。
実際に見比べればわかるが、どちらも見た目は全く違う。
隠しダンジョンに戻る
|