この世に生を受けて・・・・・・
ここは・・・・どこだ・・・・・?
僕は・・・・・・・死んだのか・・・?
ク・・・・・・まだ痛みか?
まだ・・・・生きて・・・・い・・・・る?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・僕は・・・・もう死ぬのか・・・?
あの時何があっ・・・・たんだ・・?
そうだ・・・・・ジタン達を・・・・・・道連れにしようと・・・・して・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
「クジャ!」
・・・・・?ジ・・・タン?
「クジャ!!」
ジ・・・タンなのか・・・・?
「クジャ!!!」
「起きろ!!」
クジャ「かはっ・・・・・・・・・・・ジタン?何故助けに来たんだ・・・・?」
ジタン「誰かを助けるのに理由がいるかい?」
クジャ「そうだな・・・・・・・僕は君の兄貴だったんだ・・・・・・・・ごめんよ
・・・・・バカな兄貴で・・・・・・・・」
ジタン「クジャ?寝るな!起きろ!!」
その時触手が彼らの方に!!
ジタン「く・・・・・・」
そして・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ブルメシアでは・・・・・・・・・・・・
フライヤ「アレクサンドリアにいきますか。」
フラットレイ「その前に休憩していこう。」
フライヤ「ここはいつになったら復帰できるんでしょう・・・・・」
フラットレイ「わからんな・・・・・・。」
フライヤ「ですがフラットレイ様とならたとえ10000年でも・・・・・・」
アレクサンドリアでは・・・・・・・・・
ベアトリクス「とうとうこの国に別れを・・・・・・・。
私の想い出はこのセイブ・ザ・クイーンとともに・・・・・!」
スタイナー「待て!」
スタイナー「どこへいく!?」
ベアトリクス「理由ですか?」
スタイナー「また一緒に女王さまの護衛に徹しようではないか・・・・・・。」
北の大陸の方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
サラマンダー「・・・・・・・・・・・・・・・・。よお!!」
ラニ「アレクサンドリアへ行くの?」
サラマンダー「ああ・・・・・・お前は行かないのか?」
ラニ「行かないなんて言ってないじゃない!」
クジャは・・・・・?
黒魔道士の村・・・・・・・・
ジタン「クジャ・・・・・・・・・・何故だ・・・・・・・・・・何故クジャは
・・・・・・・・・くそ!」
クジャはジタンがクジャを救いクジャを黒魔道士の村におき数日してから
息を引き取った・・・・・・・・・・・・・・・・・
ジタン「クジャは・・・・・・最後に生きる、ということが
わかったと言った・・・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・俺がクジャの気持ちでももしかしたら・・・・・・・
自分がもう少しで死ぬとわかったら・・・・・・・・・・・・。
クジャと同じ事をしていたかもしれない・・・・・・・。」
クジャ「悲し・・・・・・・・む事は・・・・・無い・・・・・・。
僕が・・・・死ん・・・で・・・も・・・・・君・・が・・・・・・・・いる・・・・・・・・・・。」
これがクジャの言った最後の言葉だ・・・・・・・。
これから一時間後にクジャは・・・・・・・・ガーランドのいるところへ・・・・・・・・・・・
終わり・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・