【幻光虫】 魔物を倒すと現れる光。色々と不思議なものを見せてくれる。過去の幻影、スフィア、魔物など…。 【シパーフ】[画像] 移動手段として使われている動物。ゾウのような形状で、その大きさはかなりのものであり、人の大きさと比べると足が人の一人ぶんくらいの大きさだ。食べ物を何も食べないで、鼻で河の水を吸い込むだけで体を維持している。 【シドの船】 アルベド族の船でもある。かなり機械的な外装をしており、船にシドマークが描かれている。 【従召喚士 [じゅうしょうかんし]】 いわゆる召喚士見習い。しかし、この見習いになるにも素質がないとなれない。ある儀式をクリアすると正式に召喚士になれる。 【試練の間】 召喚士とガード以外は入ってはいけないと言われる部屋。扉の奥にはなにがあるか不明。 【大召喚士】 かつてシンを倒した4人の召喚士を称え、そう呼ばれている。ブラスカ、オハランド、ヨンクン、ガンドフがそれにあたる。 【毒気 [どくけ]】 シンに近づいた者がなる症状。記憶の混乱などが起こる。エボンの祈りによって直る事もあるやらないやら。 【ビサイド織物】 ビサイドの特産品の中でも一番の有名品。その出来は遠くの地から買いに来る者もいるほどの仕上がりだ。 【祈り】 エボンに日々の平和や感謝をする時や、相手への礼をするときに使う。動作としては、まず、相手の目を見てほんの少し前かがみになり、手を横にを伸ばして指が腰の辺りぐらいのところにいくようにする。次に胸元に右手を上にしてだし、左手を下にだしてそのままお辞儀をする。 【リキ号】 ビサイド島の船着場に停泊している。他の島に行くための交通手段で、船内には施設もある。 【飛空挺】 シンによって文明が滅亡される前の遺物。形状は機械的なデザインを隠しきれなく、いままでのFFシリーズの飛空挺にはない感じだ。FF8の飛空挺「ラグナロク」よりも大きく、居住空間があると思われる。 【アルベド族】 種族特有の言語を話し、エボンの教えで禁じられている機械を使う。剣などではなく、銃などといった機械を武器に使用している。ミヘン・セッションでは大量の大砲を設置している。アルベド族の長はリュックの父親のシド。 【ミヘン・セッション】 シンを倒すために行われる大規模な作戦。シンの討伐隊とアルベド族が共同で行い、機械をふんだんに使って攻撃する。チョコボの騎兵隊も参加し、一斉に攻撃を開始する。 【スフィア盤】 今作の成長システムのことをさす。アビリティを新たに覚えたり、能力を上げるためにはこのスフィア盤を使いこなさなければならない。 【ブリッツボール】 スピラの世界でもっともメジャーなスポーツ。水を集めて作られた球体の中で競技が行われる。水中でボールを取り合ってゴールにいれる。 【スピラ】 FF10の世界の呼び名を『スピラ』と呼ぶ。このスピラの文明は過去、1000年前にシンにより滅亡に追いやられた。それ以来『スピラ』の文明はなかなか向上していないらしい。 【グアド族】 シーモアを長とする、亜人種の一族。シーモアが長になる前はジスカルという者が一族を統べていた。ジスカルはシーモアの父で、シーモアは父の後を継いでいる。エボンの教えを守っている。 【エボンの教え】 スピラの民が切実に信じている教え。『機械をみだりに使ってはいけない』という教えをスピラ全土に広めている。寺院がスピラ全土に存在している。 【シン】 世界を破壊しつづける大いなる災厄である。シンは何の目的で世界を破壊しているかはわからない。シンを止めることができるのは召喚士だけである。究極召喚を覚えた召喚士であれば、シンを止めることができるかもしれない。シンに殺された者は召喚士に異界送りを受けないと、魂は魔物へと化してしまう。 【ナギ節】 ナギ節とはシンを召喚士が倒してから、再び蘇るまでの平和な期間のことをいう。このナギ節の間は、人々は平穏に、安らかな日々がすごせる。次のナギ節の役目はユウナにまわってきて、人々はみなユウナに期待している。 【異界送り】 シンに殺された者はみな魂が魔物と化してしまう。そのもの達の魂をなぐさめる儀式のことを、異界送りという。召喚士だけできる踊りであり、不思議で、少し恐ろしい儀式である。召喚士は各地で、人々のために踊らなければいけない。 【ガード】 召喚士を守る者達のことをガードという。召喚士一人一人に必ず付きそうガードがいる。ガードと召喚士は常に共に信頼し、わかりあえる存在である。 【召喚獣】 召喚獣は召喚すれば、パーティーメンバーとしてバトル終了時まで戦闘に参加してくれる。コマンド入力もあり、HP、MPも存在する。今現在確認されている召喚獣は、おなじみの「イフリート」、「シヴァ」で、新召喚獣は「ヴァルファーレ」といい、羽を使い、空中攻撃を得意とする。 【ザナルカンド】 幻の都といわれている。ザナルカンドに行けば全ての謎がとけるらしい。この幻の都の情報は少なく、たどり着くのには困難をきわめるらしい。 【魔物】 FF10の世界は初めから多くの魔物が存在している。この魔物達の一部は『シン』に殺されてしまった人達が魂を浄化されずに、変わり果てた姿なのである。異界送りをしていない魂は皆がこうなってしまう。 |